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【工務店必見!】集客に繋がる施工実績ページの作り方

こんにちは!地元での信頼を築き、お客様の夢を形にする工務店の仕事は、誇りとやりがいに満ちていますね。
しかし、最近こんな悩みはありませんか?

  • 「ホームページを見てくれる人はいるのに、お問い合わせが少ない…」
  • 「せっかく施工実績を載せているのに、反応が薄い…」

実は、ホームページで特に重要なページが「施工事例ページ」です。ここで「この工務店にお願いしたい」と思ってもらえなければ、お問い合わせには繋がりません。
施工事例ページはただの「写真を並べる場所」ではなく、お客様の信頼を獲得し、行動を促す営業ツールなのです。

そこで今回は、施工事例ページをどう作れば集客効果が上がるのかを、具体的に解説します。ぜひ最後まで読んで、御社のページをより効果的なものにしてください!


ホームページの施工事例ページに載せるべき7つのポイント


1. ビフォアフターの写真を入れる

お客様は「自分の家もこうなるのか」という期待を持ちたいものです。
ビフォア(施工前)アフター(施工後)を比較できる写真を載せることで、施工の成果が一目で分かるようになります。

  • なぜ必要か?
    アフターだけでは、「もともとどんな状態だったのか」「何が変わったのか」が分かりません。ビフォアフターで変化を見せることで、お客様に「この工務店なら私の家も…!」と思ってもらえます。
  • ポイント
    同じアングル、同じ距離で撮影することで、比較しやすい写真を準備しましょう。

2. 施工金額を明記する

金額は、多くのお客様にとって最も気になるポイントです。しかし、金額を明記していない工務店が多いのが現状です。

  • なぜ必要か?
    明確な金額を提示することで、お客様の安心感を高め、問い合わせにつながりやすくなります。さらに、金額を理解した上で問い合わせをしてくれるため、無駄なやり取りが減り、成約率が高くなります。
  • ヒント
    「参考価格」「目安価格」として幅を持たせた表記にするのも一つの方法です。たとえば、
  • 「フルリノベーション:300万円~500万円」
  • 「キッチンリフォーム:80万円~120万円」

3. 設備のメーカー名&商品名を載せる

施工事例に使用した設備や商品のメーカー名や商品名を記載することで、お客様の興味を引くことができます。

  • なぜ必要か?
    お客様が商品名やメーカー名で検索するケースは少なくありません。その際、施工事例ページが検索結果に表示されることで、サイトへの新しい流入が期待できます。
  • 記載例
  • 使用設備:LIXIL システムキッチン(アレスタ)、TOTO ウォシュレット(NEOREST)

4. 写真を5枚以上載せる

写真が少ないと、施工内容の全体像が伝わりにくくなります。最低でも5枚以上の写真を載せるようにしましょう。

  1. 外観
  2. リビング
  3. キッチン
  4. バスルーム
  5. お客様の声付き写真

多角的な視点から施工内容を伝えることで、お客様に具体的なイメージを持ってもらいやすくなります。


5. 写真の内容を文章で補完する

写真だけでは「どのような施工を行ったのか」「何を工夫したのか」が十分に伝わりません。写真に加えて、以下の内容を簡潔に補足しましょう。

  • 文章で伝えるポイント
  • お客様の要望:「収納力を高めたい」「古い和室をモダンに変えたい」
  • 工夫した点:「狭いスペースでも広く見える工夫をしました」
  • 課題解決:「水漏れ問題を解決し、快適な空間を実現しました」

これにより、写真を見るだけのお客様にも具体的なイメージを提供できます。


6. 物件情報を詳細に記載する

物件の所在地や詳細情報を記載することで、SEO効果を高めることができます。

  • 記載例
  • 所在地:大阪市福島区吉野0-0
  • 物件情報:築25年 / 3LDK / リフォーム内容:キッチン・リビング改修

この情報が検索結果に反映されることで、「大阪市福島区」「3LDK」などのキーワードで検索しているお客様にページを見つけてもらいやすくなります。


7. 施工実績の写真はプロカメラマンに依頼

せっかくの施工実績が「暗い」「魅力的に見えない」写真では、良さが伝わりません。プロのカメラマンに撮影を依頼することで、写真のクオリティが格段に向上します。

  • なぜ必要か?
    施工事例は、工務店の技術力を証明する大切な資産です。写真の質が高いほど、お客様に「この工務店なら任せたい」という印象を与えられます。
  • メリット
    プロの写真はホームページだけでなく、SNS(InstagramやPinterestなど)にも活用できます。SNSを通じて新しいお客様にアプローチすることも可能です。

まとめ

施工事例ページは、単なる写真の寄せ集めではありません。これはあなたの工務店の実力を伝える最も重要なツールです。以下のポイントを押さえて、ページを充実させましょう:

  1. ビフォアフターの写真を掲載する
  2. 施工金額を明記する
  3. 設備のメーカー名&商品名を記載する
  4. 写真を5枚以上載せる
  5. 写真の内容を文章で補完する
  6. 物件情報を詳細に記載する
  7. 写真はプロカメラマンに依頼する

これらを実践することで、「この工務店にお願いしたい!」と思うお客様を増やし、集客アップにつなげることができます。
ぜひ、御社の施工事例ページをこの機会に見直してみてください!

小さな工務店集客の専門家

小さな工務店集客の専門家

株式会社TSUMIKI 代表取締役:大阪の小さな工務店専門の集客・ブランディングデザイナー。20歳の時に独学でデザインの世界に入り、建設業界大手の販促広告の携わる。30歳で独立し、200社を超える全国の小さな会社の集客支援・ブランディングを実施。

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